中国VPN情報(固定通信編)

中国のブロードバンド通信会社の概要

中国では、通信会社の再編により現在3つの通信メガグループに集約されています。

中国のブロードバンド通信会社一覧
携帯会社名 通信方式(速度) 中国全土のシェア
中国移動(チャイナモバイル)+中国鉄通 ADSL(512K~20M)・VDSL・光 10.1%
中国聯通(チャイナユニコム)+中国网通 ADSL(512K~20M)・VDSL・光 36.69%
中国電信(チャイナテレコム)+中国工通 ADSL(512K~20M)・VDSL・光 53.21%
chinamobaile

※中国でのブロードバンド事情

中国で留学、お仕事での赴任をすることになれば、固定通信回線の契約が必要になります。現地にいけば以下のような広告を目にすることが多いと思います。

移動

聯通

電信

過去には中国电信、网通、移动、卫通、联通、铁通と分かれていましたが、現在はこのように再編され三社に統合されています。しかし、この中でも分社がされており上海~、北京~など、会社名の前に地名が付くのが通例です。(このページ下部に参考資料添付)ほとんどがADSLです。VDSLはケーブルテレビ。光(FTTH)はまだ、企業のみ。理論値では速くても、実際に1Mでればいい方です。回線はかなり不安定です。参考資料として以下のようなものがあります。通信会社の苦情の状況です。


chinamobaile

決して、シェアに比例するわけでないところが通信会社をえらぶポイントになるかもしれません。

※中国のネットワーク環境とVPN接続の必要性について

ご存知だと思われますが、中国のISPを通過した時点で、すべてパケットは検閲されます。ビジネスなどで機密性の高いデータをやりとりするには特に注意が必要です。 メールでSSL等の暗号通信をしなければ、ID、パスワードを丸見えですので、ご注意が必要です。Great Firewall(グレートファイアウォール)でアクセスできないホームページを見れるようにVPNを使う以外に、常にネット接続する際にはVPNを使用するというのは中国では必須だと思われます。

※中国のネットワーク環境とVPN接続の規制について

ここでいうネットワーク環境とはPCとISPの接続の仕方です。日本と変わりありません。ほとんどの方が以下のネットワーク構成されていると思われます。

1、モデム(ルーター非内臓)----------PC(ADSL接続ツールを利用)

2、モデム(ルーター非内臓)----------ブロードバンドルーター(wifiなし)----------PC(有線接続)

3、モデム(ルーター内臓)----------PC(有線接続)

4、モデム(ルーター非内臓)----------ブロードバンドルーター----------Wifi機器----------PC(無線接続)

5、モデム(ルーター内臓+wifi内臓)----------PC(無線接続)

6、モデム(ルーター非内臓)----------PC(ADSL接続ツールを利用)

さて、みなさまがご存知のように中国においてVPN接続事態が規制されることがあります。現在弊社で確認している中で、規制を受けやすいタイプがあります。1番と3番です。一番は接続ツールの中に規制するシステムが導入されている為です。 3番はモデムに規制するシステムが導入されている為です。このような場合間にブロードバンドルーターを間にいれると解消される可能性があります。又、以前接続できて、突然できなくなった場合はモデムの電源を落としていただき、10分くらい時間をおいて、再度電源を入れなおすことで、接続できるようになります。これに加え、PCの再起動、接続先の再設定をしていただけるとほぼ問題ございません。
尚、Huawei e220モデムはPPTP接続自体をブロックする仕様になっていますので、お使いの際には違うプロトコルを選択してください。

以上参考になさってください。

※中国のネットワーク環境とVPN接続の速度について

巷にうずまくVPN業者様によってはVPN接続すると速度があがるということが言われていますが。これはYESともいえるしNOとも言えることです。では、速度があがる根拠とはなんでしょうか?二点理由があります。

VPN接続によってデータ圧縮とマルチコネクションの設定をした場合と、ISPのVPNにつかうポート番号の帯域幅が大きくとられている場合は速度が上がります。

日本国内からVPN接続すると、速度が確実に落ちます。モバイル通信も同じです。では、なぜ、中国において速度が速くなる可能性があるかといいますと、単純にインフラが悪すぎて、ポート80が規制される傾向があるからであります。ただし、現在はこのような利点がなく、中国のおいては通常VPN接続をすると、接続していない時と同じか、速度が落ちるかのどちらかです。

弊社サービスにおいて、著しく速度低下が発生する場合はどのような可能性があるのでしょうかというご質問があります。まず、以下の図をご覧ください。 通信速度
これは、韓国においての通信速度のテスト結果です。韓国のネットカフェから、韓国国内のサーバーにアクセスした場合の速度テストと、日本でおなじみにの日本国内のサーバーにアクセスした場合においての速度テストの結果です。韓国サーバーでは80.67、一方日本サーバーは 2.32。かなり極端の例ですがこのような現象が起きます。いったいこの原因は何なのでしょうか?

世界のインターネットは、網の目のように細かく分かれており、様々なルートをとって目的地のホームページに到達します。その際、宛先や接続元等、いろいろな条件のもとで接続ルートが変わります。これにより速度遅延が起きます。弊社VPNサーバーも同様なことが起きます。

又、中国国内同士のアクセスでも遅延が起きます。中国の「南北問題」といわれる深刻な問題があります。
南北問題
少々古いデータですが、中国では固定回線では「中国聯通」と「中国電信」が中国全土の シェアを二分しています。地図を見るとわかりますが、見事に南北に分断されています。日本ではプロバイダー同士は高速でアクセス(インターネットエクスチェンジ(IX:Internet eXchange))されますが、中国の場合はその技術が遅れていてプロバイダー間のアクセスは極度に遅くなります。日系の企業はこれを回避する為に、それぞれのプロバイダー網にデーターセンターを確保したり、キャリアニュートラルであるデータセンターを利用したり、中国国内で展開している CDN(コンテンツデリバリネットワーク)事業者のサービスを利用するなどしています。
そこで、弊社では、さまざまのサーバーをご用意してそのよう現象を極力避けれるようにしております。尚、速度につきましては、選択するVPNプロトコル(PPTP、L2TP、SSTP、IKEv2、IPSec、PacketiX、Cisoco Anyconnect)により大きくかわります。又、お使いのPCのスペック等様々原因が考えられますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



※参考資料

中国の地方別ブロードバンド通信会社一覧
中国移动 中国联通 中国电信 中国网通
安徽 安徽移动 安徽联通 安徽电信
北京 北京移动 北京联通 北京电信 北京网通
重庆 重庆移动 重庆联通 重庆电信 重庆网通
福建 福建移动 福建联通 福建电信
甘肃 甘肃移动 甘肃联通 甘肃电信
广东 广东移动 广东联通 广东电信 广东网通
广西 广西移动 广西联通 广西电信 广西网通
贵州 贵州移动 贵州联通 贵州电信 贵州网通
海南 海南移动 海南联通 海南电信 海南网通
河北 河北移动 河北联通 河北电信 河北网通
河南 河南移动 河南联通 河南电信 河南网通
黑龙江 黑龙江移动 黑龙江联通 黑龙江电信 黑龙江网通
湖北 湖北移动 湖北联通 湖北电信 湖北网通
湖南 湖南移动 湖南联通 湖南电信
吉林 吉林移动 吉林联通 吉林电信 吉林网通
江苏 江苏移动 江苏联通 江苏电信 江苏网通
江西 江西移动 江西联通 江西电信
辽宁 辽宁移动 辽宁联通 辽宁电信 辽宁网通
内蒙古 内蒙古移动 内蒙古联通 内蒙古电信
宁夏 宁夏移动 宁夏联通 宁夏电信 宁夏网通
青海 青海移动 青海联通 青海电信
山东 山东移动 山东联通 山东电信 山东网通
山西 山西移动 山西联通 山西电信 山西网通
陕西 陕西移动 陕西联通 陕西电信 陕西网通
上海 上海移动 上海联通 上海电信 上海网通
四川 四川移动 四川联通 四川电信 四川网通
天津 天津移动 天津联通 天津电信 天津网通
西藏 西藏移动 西藏电信
新疆 新疆移动 新疆联通 新疆电信 新疆网通
云南 云南移动 云南联通 云南电信 云南网通
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